妊娠超初期にチョコレートを食べても問題ない?!胎児への影響は?

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妊娠発覚した途端

何故か食欲が

増してしまうことがあります。

はじめての妊娠だと

食べていいのか悩むものが

たくさんあると思います。

その中でも悩むのが

チョコレート。

多少カフェインも

入っているのでは…?

と悩む方も居ると思いますが

結論から申し上げて

妊娠超初期でもチョコレートを

食べて問題ありません。

 

問題はないですが

何事も食べ過ぎはよくありません

あとチョコレートも

色々種類があります。

どれが良いのかなど

妊娠超初期のチョコレートに

ついて調べてみました。

妊娠超初期だけどチョコレートが食べたくなる…胎児への影響は?!

 

まずチョコレートの

カフェインについてです。

ミルクチョコレート1枚(約50g)に

含まれるカフェインは、

レギュラーコーヒー1杯(約150ml)の

6分の1程度です。

(ビターチョコレートは

ミルクチョコレートの

約二倍のカフェインです。)

妊婦さんの摂取出来る上限の目安は

「WHOは、

コーヒー1日3〜4杯を上限」

「英国食品安全庁(FSA)は、

コーヒー1日2杯を上限)」です。

(日本では、

はっきり決められていません)

なので、

板チョコ一枚食べたとしても

カフェインの影響はさほどないです。

では、

カフェイン以外の影響は

何かあるのか?

それは…

チョコレートは糖分が多く

妊娠糖尿病や口内トラブルです。

最近、

妊婦さんの体重管理は絶対です。

私は子供が二人います。

それぞれ違う産婦人科に通いましたが、

どちらも体重管理は絶対でした。

体重増加は妊娠糖尿病や、

早産、難産につながります。

初期にチョコレートをいっぱい食べたから

直ぐに体重が増えたり

糖尿病になるわけではないですが

何事も日々の積み重ねが大事です。

特に妊娠9ヶ月以降は

メチャクチャ太りやすくなります。

なので超初期から

体重を管理していると

後々良かったと思えます。

妊娠中の口内トラブルで、

虫歯、歯肉炎になりやすいです。

虫歯や歯肉炎は

早産の確率が高くなります。

なのでチョコレートや

甘いものはもちろんですが

食べたら歯磨き!

を習慣にするといいです。

あとは、

妊婦は歯科健診があるので

積極的に受けてください。

(母子手帳に

妊婦の歯科検診の記載あり)

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妊娠中もチョコレート食べたいあなたにおすすめのチョコは…

上記を踏まえて

妊娠中に食べるチョコは

カフェインよりも、

虫歯になりにくく

カロリーが低い

ビターチョコがいいと思います。

あとチョコレートでも

ナッツ入りがオススメです。

ナッツには妊婦さんにかかせない

栄養素の『葉酸』が含まれています。

葉酸は妊娠初期に

必要不可欠!

葉酸が不足してしまうと、

胎児の奇形や神経管欠損を

引き起こす可能性を高めます。

チョコレート食べながら

葉酸も取れるのは嬉しいです。

他にもピーナッツは

たんぱく質や脂肪が豊富です。

タンパク質には

必須アミノ酸を

8種類も含んでいます。

45%もある脂肪は

ほとんどが不飽和脂肪酸で

身体にとっては良いです。

他にもビタミン類を豊富に含み

カルシウムも

100g中150mg含まれています。

ちなみに昔は

妊娠中ピーナッツを食べ過ぎると

産まれてくる赤ちゃんが

アレルギーになる確率が上がると

言われていたらしいですが

それは2008年に撤回されています。

なので、もしかしたら

おじいちゃんおばあちゃん世代の方は、

ピーナッツというと

顔をしかめる方もいると思いますが

特に気にする必要は無いと思います。

ただカロリーが高いので、

食べ過ぎ注意です。

まとめ

私も2人目の時は

無性に甘いものが食べたくなり

チョコと餡子を食べていました。

もちろん食べ過ぎは

注意していましたが

食べる時間も気にして

夜はやめて昼間に食べていました。

(夜食べると太りやすく、

虫歯になりやすいので)

私の通っていた産婦人科は

健診の後病院の中にあるカフェで

飲み物とケーキが頂けました。

なのでチョコを含む甘いものも

食べ過ぎなければ大丈夫です。

それよりも妊娠超初期は

気持ちが不安定になります。

好きな食べ物を食べて

リフレッシュして

楽しいマタニティライフを心掛けた方が

赤ちゃんにもママにもいいと思います。

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