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普通チョコレートって
カフェインが含まれているものですが、
ホワイトチョコレートにも
カフェインが含まれているって
知っていましたか?
意外なことに
ホワイトチョコレートにも
カフェインが含まれているのです。
ネットではよくホワイトチョコレートは
カカオマスを使用していないので
カフェインは入っていないと言われていますが、
それは間違っています。
ホワイトチョコレートには、
100g当たり約4mg程度のカフェインが
含まれているものがあるのです。
まあ普通のチョコレートと比べたら
かなり少ないですよね。
ホワイトチョコレートの板チョコは
大体40〜50gのものが多いので、
板チョコ1枚当たり
約2mg程度のカフェインが
含まれているのです。
ですからカフェインに敏感な人は、
ホワイトチョコレートにも
含まれているので注意しましょう。
ならばカフェインレスのチョコレートって
あるんでしょうか?
実はこれがあるんです。
コーヒーなどは有名ですけど、
チョコレートにも
カフェインレスはあります。
ちょっとチョコレートの世界を
覗いて見ましょう。
チョコレートのカフェイン含有量と体に与える影響についての注意事項
意外とカフェインが含まれており、
特に美容や健康に良い
ハイカカオチョコレートは
カフェインの摂取量の注意が必要となります。
ではチョコレートの種類で
カフェインの含有量が違うのでしょうか?
板チョコ1枚分がおよそ50 gあたりとすると
ミルクチョコレート 10 mg
ダークチョコレート 25~40 mg
ホワイトチョコレート 2.5 mg
カカオ75%チョコレート 60 mg
という数値が出ています。
カフェインは
気分を落ち着かせてくれるホルモンである
「セロトニン」の働きをサポートするので
適度に食べることは気分や感情が落ち着き、
ストレスが軽減されます。
しかし
高カカオのチョコレートになると、
カフェインもテオブロミンも
普通のチョコレートの4倍以上含まれており、
脂質も多く利尿作用・興奮状態になるなど、
あまり多く摂取すると
弊害が出るといわれています。
ですから
間食として食べる場合は
摂り過ぎには注意が必要です。
更に高カカオチョコレートは
おやつなどとしては問題ないが、
テオブロミンやカフェイン等の
生理作用のあるものも多く含まれるので、
これらの成分に敏感な人や
テオフィリン等の医薬品を使用している人は
注意しましょう。
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チョコレートのカフェインレスなんて本当にあるの?!
実はあります。
そのチョコレートは
キャロブといいます。
見た目も味もチョコレートそっくりだけど
カフェインレスそしてヘルシー。
お菓子作りでは
チョコレートの代わりに使う事もあります。
その特徴はというと
1 キャロブ自体に甘味があり、
甘味料を入れる必要がないので
ヘルシーです。
2 豆さやなので
食物繊維や鉄分・カルシウムなどが
多く含まれている上に、
カフェインなどの刺激物質を含まないのです。
3 カカオに比べ、脂質が少ないので
血糖値の上昇を抑える働きがあり、
妊婦さんや小さな子ども
ダイエット中で体重を
気にしている方にはオススメです。
カフェインレスのチョコレート
ぜひ試してみてください。
まとめ
チョコレートには
カフェインが含まれており、
ホワイトチョコレートも
例外ではありません。
ネット上ではホワイトチョコレートは
カフェインが含まれていないとの
間違った情報が出回っているので、
要注意です。
チョコレート自体は
セロトニンというホルモンの働きを
助ける効果もあり、
感情などを抑えてくれます。
ちょっとストレスが溜まっている時に、
おやつとして口に入れるのはいいことです。
しかしながら
コーヒーより少ないからといって
食べすぎはカラダによくないのです。
チョコレートには
カフェインレスのものもあるので
妊婦さんや子供
ダイエット中の人にも
これは朗報ですよね?
チョコレートはたくさん食べなければ、
ストレス解消にはもってこい!
更にカフェインレスまであるなんて
結構優秀なおやつですね。
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