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冬場は乾燥の季節
加湿器では結露やカビなど
心配なことが沢山あります。
加湿器以外で有名なのは
濡れタオルですよね?
ところで濡れタオルは
カビの心配はないのでしょうか?
結論から言うとタオルの加湿は
窓ガラスに結露が出るほど
過剰な加湿にならないという事です。
確かに加湿には時間がかかり
即効性にはかけるのですが
加湿器ほどの水分が出るわけではないので
窓ガラスには結露が出来ず
カビが出るほどではないという事です。
カビが発生する原因は
・25~30度の温度・70~80%の湿度
・空気・栄養源です。
加湿器のように水を噴霧して
湿度を上げる装置では
一度カビが発生してしまうと
結果的に
カビを撒き散らす原因となってしまいます。
その点濡れタオルは
水を噴霧するわけではなく
タオル自体を乾燥させることで
湿度を上げるので
カビが発生する事はないのです。
濡れタオルを加湿器代わりにするやり方!カビは生えない?!
それでは
濡れタオルを加湿器の代わりにする
正しい方法というのは
どんな方法があるのでしょうか?
目安は濡れタオルは
おおよそ8畳の部屋で、
大判のバスタオル1枚〜2枚が
目安となっています。
この場合
部屋の大きさや天井の高さにより
タオルの枚数が変わってきます。
タオルを濡らしたら水滴が落ちない程度に
しっかりと絞るようにしましょう。
絞ったタオルは生乾きを防ぐために
洗濯物干しやハンガーなどにかけましょう。
就寝前や外出前などに行う
これは夜間や外出中は
空気が乾燥しやすいためです。
このタオル加湿は
適度な湿度をもたらせるだけでなく
カビを発生させるほどの湿度はありません。
加湿器を使う事よりも
低コストで直ぐに出来る加湿です。
出来ればいい香りの柔軟剤を使うか
もしくは
アロマを少したらすのがオススメです。
ぜひ試してみてくださいね!
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その他の加湿方法でタオルとバケツを使って簡単にできる方法!
・観葉植物を置く
植物が土から水を吸って
葉っぱから水が蒸発します。
葉が大きいものは更に加湿度アップ!です。
・コップ一杯の水やお湯を
ベッドサイドに置く。
コップ1杯の水というのは
残念ながら効果が薄いようです。
・ストーブに鍋やヤカンを置くこと。
これは空焚き注意です。
・新聞紙とバケツを使う。
これは超簡単です。
新聞紙を丸めてバケツに入れて
水を入れるだけ。
それだけで乾燥を防ぎ
十分加湿器の役割をします。
・口の広がったお皿に
コーヒーフィルターを入れた加湿器
コーヒーフィルター5枚程度を重ね
蛇腹にして水と10円玉を入れた容器に入れて
花びらに見えるように
一枚ずつバラバラに開いていくだけ。
10円玉を入れるのは雑菌を抑えて
綺麗な水を維持するためです。
・フェルトを使った加湿器
これは深さがあって
水とフェルトが入れば容器はなんでもOK !
そこにフェルトを丸めるだけでも
コースターを使うだけでもいいので
子供さんと一緒に作ることができるので
オススメ!
・タオルとバケツで加湿器
まずはペットボトルの蓋をしないで
たっぷり水を入れそれを洗面器の中に入れて
濡れタオルをペットボトルにかけます。
タオルをできるだけ
ペットボトルの口に押し込み、
この時水があふれたら
上から水をかけて
満タンにしておきましょう。
バケツにたっぷりの水を入れて
タオルに染み込ませます。
この時お湯の方が蒸発しやすいです。
まとめ
濡れタオルって
とても優秀なんですね。
加湿器にしてしまうとカビが発生する
結露が生じてしまいますが
簡単なのに濡れタオルで
充分な加湿が出来て、
しかも電気代がかからない、
更に家にあるもので
出来るというのもいいです。
濡れタオルだけでなく
加湿器を使わなくても
いくらでも簡単に
加湿器の代わりになるものがあり
ぜひ参考にしていただきたいです。
結露が少ないものばかりなので
カビが発生する危険性もあまりないことが
小さな子供さんがいるご家庭には
嬉しいですよね。
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