赤ちゃんが大声で叫ぶようになるのは生後3ヶ月から?叫ぶ理由は何?

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生まれたばかりの赤ちゃんは

日々成長していきますよね。

1日ほぼ寝ていたのが

少しずつ起きている時間が長くなり

光の方を向いたり、

音に反応したり・・・

段々と身体もしっかりしてきて

足をバタバタさせたり、笑ったり

可愛さが増してきますよね。

でも・・・

いいことばかりではないですよね。

早い子だと3か月ぐらいから、

「黄昏泣き」

「夕暮れ泣き」などが始まったり・・・

はたまた、

急にキー!って叫んだり・・・・

家にいる時だって

お母さんはビックリしますが、

もし外出先で叫んでしまったら・・・

ちょっと心配で

おっくうになってしまいますよね~

我が長女はおとなしい子だったので

泣き出したら止まらないとか

急に叫んだりってのは

全くなかったのですが

次女は活発な子で

寝返りも、ハイハイも、つかまり立ちも

とにかく、すべてが早い子でした。

よく上手くいかないと癇癪を起こして

キーキー怒ってました。

本当に・・・キーキー

なんで、こんなに

叫んだり泣いたり激しいんだろう・・・

まだまだ話せないから

赤ちゃんの気持ちも分からなかったり

心配になったり・・・

悩んでしまうお母さんに

赤ちゃんが叫ぶ理由を教えますね。

赤ちゃんが叫ぶようになるのは3ヶ月から10ヶ月?叫ぶ理由は何?

叫ぶように赤ちゃんが泣くのはズバリ!

成長の証なのです。

生後5~6ヶ月頃になると、

聴力や発語する力が発達してきます。

自分の声が認識出来るようになり、

声を出すことが楽しくて

叫んでしまったりするんです。

ですから、耳がちゃんと聞こえて、

赤ちゃんがちゃんと

成長しているってことなのです。

そして、

1~2歳頃になると知能が発達して

周りの状況が理解出来るようになり

上手く伝えたいことを言葉に出来なくて、

もどかしくて奇声を発したりします。

成長過程としてもどんな時に叫ぶように泣くんでしょうか。

  • 疲れて眠たい時。

 

  • 声を出すのが楽しくて。

 

  • 思い通りにならない!

 

  • 注目してほしい時。

 

  • 戸惑いや不安を感じた時。

(知らない場所に行ったり

知らない人に会ったりした時など)

だいたいの理由が

この5つと言ってもいいでしょう。

眠たくて叫ぶのは本能的な理由ですが

他のどれを見ても

赤ちゃんから成長過程なのが

理解出来ますよね。

ちょっと安心しましたか?

でも、

どんな理由か分かったものの、

叫んだ時にどう対処するのが

一番いいのでしょうか?

知っているのと知らないとでは、

お母さんの不安は全然違いますよね。

教えちゃいます!

赤ちゃんの叫び声は

我慢出来ない人もいますから

ここは、上手く赤ちゃんの

「叫び」に対応して付き合えれば

ぐっと気持ちが楽になりますよ!

赤ちゃんが叫ぶように泣く時はどうしたらいい?上手な対処法とは?

  • 疲れて眠くて叫ぶように泣きだしたら?

「黄昏泣き」や「夕暮れ泣き」など、

夕方になると急に機嫌が悪くなり

それこそ火がついてように泣いたりします。

夕方はお母さんが

一番忙しくなる時間帯。

困っちゃいますよね。

私の友達もしばらくの間

毎日泣いて困っていました。

対処法

赤ちゃんは、

暗くなると1日の疲れが出て

機嫌が悪くなったりしますから

早めに電気をつけたり、

マッサージして

リラックスしてあげましょう。

また、しっかりとお昼寝をすると

黄昏泣きがおさまることがあります。

早寝早起きをし、

良質なお昼寝をさせてあげることで

夕方の黄昏泣きを対処しましょう。

  • 声を出すのが楽しくて出す時は?

言葉遊びしているので、

怒るのはダメですね。

お家にいる時は

「声出すの楽しい?」

「お話してるの?」と話しかけて

お腹をさすってあげてみてください。

手足をバタつかせて喜んでいれば

赤ちゃんの遊びの一種なのです。

じゃぁ、外に出た時は?

対処法

外出時に奇声を上げてしまったら、

口元に人差し指を当て、

「シー」のポーズをしてみましょう。

その後、

唇をブルブルさせて音を出したり、

いないいないばぁをしてみたり

ガラガラを持たせてあげたりするなど

奇声を上げるよりも

楽しい遊びをしてあげると

奇声を上げなくなりますよ。

  • 思い通りならなくて叫ぶ時は?

これはちょっと大変ですよね。

思い通りにならなくて

イラついての奇声は

ある意味自己表現ですからね。

我が娘はこのタイプで

よく怒って泣いていました。

「あれがほしいのに届かない!」

「○○が飲みたいのに上手く飲めない!」

対処法

家にいる時は、

様子を見ながら手を貸しますが、

手を貸されるのも嫌で

キーキー怒っていました。

だから、

さりげな~く手を貸して

本人も納得出来るようにやりたいことが

満足できるよう手助けします。

難しいですが結構こういう子は

夢中になっているので、

意外と上手くいきますよ。

外出時なら、

ここでもまず「シー」とサインをして、

どうして大声を出してはいけないのか

伝えましょう。

「大声を出すとみんな耳が痛くて嫌だよ」

「図書館は本を読む場所だから

静かにしようね」など

具体的に教えましょう。

正直これは大変ですが、

赤ちゃんは繰り返し教えることで

親の様子や周りの様子を敏感に察知して

徐々に分かるようになりますよ。

  • 注目してほしい時急に叫ぶ時は?

お母さんが忙しくしている時に限って

急に泣き叫んだりしますよね。

これは、

かまってほしいという

赤ちゃんの訴えです。

「寂しいよ~かまってよ~!ママ!」

色々やらなきゃいけないのに・・・

とお母さんはイライラしちゃいますよね。

対処法

かまってほしくて泣く時は、

ちょっとの時間でいいので

赤ちゃんにかまってあげて

遊んであげてください。

安心することで泣くのもおさまります。

でも、

泣いたらお母さんが来てくれると

思われても大変ですよね。

なので、赤ちゃんに

「洗い物してくるね」

「洗濯物入れてくるね」

と説明してあげてください。

分からなくてもいいんです。

話しかけてから行動することで

お母さんが用事があるのが分かってきます。

自分が大事にされていると感じていれば

ちょっとの間離れても

大丈夫になってきますから、

日頃からスキンシップしてあげましょう。

また、

決まった生活リズムを作ることで

お母さんが来てくれない時間帯だと

徐々に理解してくれて

泣き叫ぶことがなくなってきますよ。

  • 戸惑いや不安で泣き叫ぶ時は?

外出時に

急に泣き叫んだりすることありますよね。

知らない場所に行ったり、

初めての人に会ったりする時

赤ちゃんは戸惑ったり

不安になったりして泣いて訴えます。

ずっと家で遊んでばかりでは

社交性は育ちませんし

人見知りがひどくなるばかりですよね。

対処法

少しずつ、

場所や人に慣らしていきましょう。

自分の足で

行動範囲や人間関係を

広げていくのも大切なことですから

まずは公園や児童館など

身近な場所に通ってみましょう。

そこで出会う少数の人と仲良くなれたら

行く場所や交友関係を

広げていきましょう。

家族がついていれば

安心なんだと赤ちゃんが分かるまで

見守ってあげるのが大事です。

徐々に慣らしていけば、

そのうちにお母さんがいなくても

大丈夫なんだと理解して

奇声を上げて不安がることも

少なくなっていきますよ。

まとめ

いかがでしたか?

急に泣き叫ぶのは

決しておかしいのではなく

意思表示をしている証で

成長過程なのだということ

分かっていただけましたか?

言葉を覚えて理解するまでは

まだまだ先のことですが

日々赤ちゃんは成長しています。

泣き叫ぶのにも理由があるので

きちんと赤ちゃんを観察して

何が原因か理解してあげましょう。

大声で泣いて訴えていることが

分かれば減っていきますよ。

成長過程と分かっていても

苛立ったり不安になったりすると思いますが

怒鳴ったり怒ったりは絶対せず

スキンシップをいっぱいしてあげましょう。

心が満たされると泣き叫ぶのも

「そういえば最近なくなったな・・・」

ってなりますよ。

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