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鼻呼吸テープは、
寝ている時に口呼吸をしていたり、
いびきが気になる方に
オススメと言われていますよね。
しかし
鼻呼吸テープは息苦しくて、
辛そうだというイメージもありませんか？
実は鼻呼吸テープは息苦しくなったら、
すぐに外せる設計になっています。
それどころか息苦しくて
眠れないという意見はほとんどなく、
朝までぐっすり眠れたという
意見の方が多いのです。
今回は、鼻呼吸テープは
いびき改善に効果があるのか、
その気になる疑問を
徹底検証したいと思います！
鼻呼吸テープは睡眠時息苦しい？鼻呼吸なのにいびきかくことある？！
普段は鼻呼吸なのに、
睡眠時にいびきに悩まされている方も
いるのではないでしょうか？
実は鼻呼吸をしていても、
いびきをかく事はありえます。
・肥満
脂肪により気道が狭くなり、
いびきをかきやすくなります。
また舌にも脂肪がつく為、
舌が大きくなり
気道が塞がりやすいのも原因です。
・加齢
加齢によって筋力が衰えると、
舌を支える筋肉も力も
衰えてしまいます。
眠る時に体を横たえると、
重力によって舌が気道に落ち込んでしまい、
いびきをかいてしまいます。
・飲酒や薬による筋力の緩み
お酒や一部の薬は、
筋肉を緩ませる効果があります。
加齢による筋力の低下同様、
重力によって舌が気道に落ちてしまう為です。
以上3点の理由により、
鼻呼吸の方がいびきをかく事は
十分にあり得ます。
しかし、
普段は鼻呼吸でも寝ている時に
口呼吸になって、
それによりいびきをかく方も多いです。
睡眠時に口呼吸になっているかどうかは、
以下のチェックポイントで確認しましょう。
・起きたら喉の渇きや痛みを感じる
・口の中のネバつきを感じる事が多い
・口臭や虫歯が以前より
気になるようになった
こういった症状が気になるならば、
寝ている時に
口呼吸をしている可能性があります。
鼻呼吸テープはいびき改善に効果ある？本当のところはどうなの？
口呼吸で寝ていると、
舌が喉に落ち込み気道が狭くなります。
それによって、
いびきをかいてしまうのです。
また、
口呼吸で寝ていると
いびきをかきやすくなるだけではありません。
口呼吸では、
空気中の細菌が
体内に入りやすいというリスクがあります。
更に冷たく乾燥した空気を
直接吸い込む事になる為、
気道や喉の粘膜が
傷みやすくなってしまうのです。
鼻呼吸テープを
口に貼る事により口が閉じられ、
鼻呼吸になるのを助けてくれます。
鼻呼吸になれば舌が喉に落ち込むのを防ぎ、
いびきの改善に効果があるのです。
また、
口呼吸から鼻呼吸になる事で、
様々なメリットがあります。
鼻呼吸で吸った空気は
鼻水によって加湿される為、
体内に入る空気は
湿度90%になって取り込まれます。
これにより
風邪やインフルエンザから
体を守るだけではなく、
様々な感染症のリスクを下げるのです。
更に、
鼻毛でホコリやゴミなどの異物を
絡めとります。
奥には
鼻粘膜に生えた微細な繊毛と粘膜層があり、
細菌やウイルスを捕獲して
体内に入れません。
また鼻で呼吸する事により、
鼻の中で空気が暖められます。
なんと人肌と同じ35℃〜37℃にもなり、
口呼吸で吸われた空気とは
比べ物にならないほど暖かい空気です。
鼻で暖められた空気が肺に届くと、
肺に負担をかける事なく肺に行き渡ります。
スムーズに酸素が取り込まれ、
身体中の血管に
酸素がすぐに行き渡るようになるのです。
一方口呼吸で取り込まれた空気は
ゴミやホコリ、ウイルスも
そのまま体の中に取り込まれます。
その上暖められていない
冷たい空気が肺に行く事により、
肺に大きな負担をかけてしまい、
肺の免疫力が下がる危険性もあります。
まとめ
いびきは鼻呼吸をしていても、
十分起こりえます。
しかし
寝ている間のみ口呼吸になってしまい、
それによって
いびきをかいてしまう事もあります。
寝ている間に
口呼吸になっていると思う方は、
鼻呼吸テープを使って
鼻呼吸にするようにしましょう。
鼻呼吸テープを貼って眠るだけで、
いびきが改善されたという場合も
多いですので、一度試してみるのも
いいと思います。
筆者の主人もいびきがひどいのですが、
鼻呼吸テープを貼って寝ると、
いびきが少し改善されました。
使用感を聞くと、
「貼っていても違和感なく眠れる」
との事だったので、
寝苦しいとか気になって
眠れないという事はなさそうです。
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