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この数日で
めっきり寒くなってきましたね。
もう衣替えはお済ですか?
衣替えで気をつけたいのがダニです。
知っていましたか?
長期間しまっていた服には
ダニがついてしまう事があるのです。
今回は
衣替えの時のダニについて考えましょう。
まずしまっておいた服に
ダニがついてしまうのは、
しまうときに関係しているのです。
収納前には
1 防虫剤を入れる
2 クローゼットやケースを掃除する
3 しっかり洗い乾燥させる
などをきちんとしておけば
長期間収納されていても、
衣服などにダニが発生する事は
余りありません。
衣替えで出した服を着たときなどに
くしゃみ鼻水などの症状が止まらない人は
いませんか?
これは、長期間タンス等にしまっておいた服に
ダニ・カビ・ほこりなどのハウスダウストが
含まれていることがあるからです。
ダニは洗濯で
落とせるのでしょうか?
薄手の衣類であれば、
大半のダニは駆除出来るので
しまってあった服にも
ダニがいる可能性がある場合、
洗濯をしてから
着用することがいいのではないかと思います。
厚手のもの、スーツなど洗濯が難しいものは、
家庭では限界があるので、
衣替え時はタンスにしまう前に
プロに頼みましょう。
なおコインランドリーにある乾燥機なら
80度~120度の熱で
1時間ほど乾かすとダニは死滅します。
ダニが服に!ダニは洗濯で取れる?それとも乾燥機?正しい取り方は…
当たり前の事ですが、
衣類にもダニは発生してしまいます。
意外な感じもしますが、
環境さえ整えばどこにでも発生するのです。
だからといってそれを捨てて、
新しい洋服を買うのも
経済的に大変なことです。
更に一着でも発生しているということは、
他にも発生している
恐れがあると言う事なのです。
ダニはまず
50℃から60℃以上で死滅します。
洋服についているタグを見て
お湯でも大丈夫であればいいですが、
そうでない場合お湯はさけておきましょう。
薄物であれば
家庭の洗濯で大半はOKです。
たっぷりの水で洗い、
よく晴れた日に天日干しをする。
そして乾燥機があれば
乾燥機を使いましょう。
1番有効な除去は
コインランドリーなのです。
コインランドリーの高温乾燥機を使用すれば、
ダニや卵・脱皮柄は
たたきつけないと落とせません。
コインランドリーにあるような大型乾燥機は、
ドラム内で上から下にたたきつけるため、
完全除去出来ると言う訳です。
ただ
スーツ・コート・ジャンパーなどの
自宅で出来ない厚手のものは、
クリーニングへ出すのがベストです。
クリーニングに出せば、
ほぼ確実に除去出来ます。
ダニはアイロンがけで取れる?!服についたダニを取るその他の方法!
ダニは熱に弱いので
スチームアイロンは有効ではありますが、
内部の温度がダニの死滅の温度に達しないため
死滅までは行きません。
では洗濯やコインランドリー以外に
どんな方法があるのでしょうか?
天候とのタイミングが
合わないという可能性もありますが、
炎天下の車内と言うのは高温となるので
かなり有効です。
似たような除去の方法で、
衣類を黒いビニール袋に入れて
晴れた日に袋ごと天日干しを!
1~2時間でダニ自体は死滅できますが、
こちらもタイミングが合えば
車同様かなり有効な方法です。
しかし
ダニは発生させないのが1番です。
洗濯後は
しっかりと乾燥させて収納しましょう。
しかしながらせっかく洗濯しても
タンスなどの中で繁殖していれば同じ事ですから、
タンス等収納する場所も
きちんと掃除しておきましょう。
衣類は熱処理と洗濯をしてダニを除去し、
収納場所もきれいに掃除をして
ダニの住めない環境を作りましょう。
収納前には次の衣替えを頭に入れて、
ダニを発生させないよう
工夫する事が大切です。
まとめ
長期間収納されていた洋服は、
ダニが発生している可能性があります。
衣替えして
くしゃみなどの症状が出た場合は、
ダニが発生している可能性も…
でも薄手なら洗濯でも十分落ちますし、
コインランドリーで
高温乾燥機を利用すれば、
ほぼ死滅します。
更に晴天であれば炎天下の車の中なら、
自宅で手軽に出来ます。
黒いビニール袋の中に入れて
炎天下において置くのも有効です。
衣替えの季節には
必ず収納前の点検は重要だと言う事を
忘れないでください。
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