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今勤めている会社が住民票がある場所から遠くて、
急に厚生年金に加入する必要が生じたけど年金手帳がどこにあるかわからない…
まれなケースだと思いますが、実際に筆者が遭遇した状況です。
そんな時に年金手帳をすぐに発行してもらえるのか?
結論から言うと、
住民票がある地域を管轄している年金事務所以外で手続きをする場合は、
住民票がある住所に1ヶ月後くらいに郵送されます。
なので、すぐその場で発行はしてもらえません。
ただし管轄の年金事務所で手続きすればその場でもらえます。
今回は住民票以外の場所で
・年金手帳を再発行する時の注意点
・再発行に必要な物
・再発行にかかる時間
について詳しく解説します。
年金手帳再発行を県外でした場合すぐにもらえる?経験者が徹底解説!
仕事で短期間県外に出ている筆者ですが、
厚生年金に入る必要が急に生じて
年金番号は知っているのでそのことを会社の人に話したら、
年金手帳のコピーが必要だから手帳自体がいる
と言われ年金手帳が必要になりました。
ネットで調べると、
年金事務所に行けば10分程度で発行してもらえる
という情報があったのでさっそく行ってみました。
すぐに必要なのでその場でもらえると期待して行ったのに、
管轄外の年金事務所では即日発行は出来ないと言われてしまいました。
住民票がある地域の年金事務所でしかその場で発行は出来ないです。
管轄外の年金事務所の場合は年金手帳を
住民票の住所に1ヶ月後を目安に郵送で届けるという手続きになります。
住民票の住所に家族が住んでいれば送ってもらえばいいのですが、
もし誰も住んでいない場合は窓口の担当者に相談した方がいいですね。
どうしても年金手帳がすぐにいる場合は、
住民票がある場所の年金事務所で手続きをする必要があります。
遠方でそれが難しい時は早めに手続きすることをおすすめします!
年金手帳再発行に必要な物は何?
年金手帳を再発行するのに必要は物は
・マイナンバー
・身分証明書
この2点です。
ネットで調べた記事には
マイナンバーについて書いてなかったのですが、
妻が念のため持って行った方がいいんじゃない?
と言われたので持って行ってよかったです!
最近は手続きにマイナンバーが必要なケースも多いので
念のためために持っていくといいですね。
身分証明書は運転免許証を使いましたが、
ネット情報では保険証+通帳でも大丈夫なようです。
また必要書類として
ネット情報では年金事務所のホームページから
手続きに必要な書類をダウンロードして記入するとありましたが、
その場で用紙をもらえるので持って行かなくてもいいですよ。
記入内容も、
・名前
・生年月日
・住所
・電話番号
・年金番号
程度です。
年金番号はわからなくてもその場で教えてもらえます。
印鑑は書類上には押す場所がありましたが必要なかったです。
年金手帳の発行時間はどれくらいかかる?
ネット情報だと管轄ないの年金事務所の場合
10分程度で新しい年金手帳がもらえると書いてありましたが、
筆者の場合は手続きに20分かかりました。
その理由は、
・登録されている住所と住民票の住所が違った
・その場で発行してもらえなかったので色々と質問した
・夫婦で2人分申請したため
1番驚いたのは年金事務所で登録されている
筆者の住所が住民票の住所と違っていたこと。
住民票の住所は実家の住所なので、
生まれてからずっと同じ住所なのに町名の漢字が違ったんです!
理由は不明ですが、違うことによる支障はありますか?
と尋ねたら特に問題はないとの回答。
本当か?と内心思いましたが、
変更は管轄下の年金事務所じゃないとできないと言われ、
電話で問い合わせることと郵送で変更できると用紙をもらいました。
最後になりますが再発行にかかる費用はありません。
無料でしてもらえます!
まとめ
年金手帳が急遽必要になるケースは少ないと思いますが、
筆者のように県外で働いていて地元の年金事務所で手続きできない場合は、
時間に余裕を持って早めに手続きするようにしましょう。
手続き自体は簡単ですし費用も無料です。
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