あさりは消費期限切れでも食べられる?!火を通せば大丈夫?

スポンサーリンク

アサリの季節にはまだ早いのですが

実はこんな寒い頃から

おいしいアサリは食べられます。

アサリの賞味期限は

非常に短いのです。

アサリが手に入ったのだけど

うっかり賞味期限が切れてしまった

これって食べられるものなのかしら?

と思ったことはありませんか?

賞味期限が切れた場合

1日か2日が限界。

それ以上経っている場合は

とても危険!!

2日目でも臭いがしていたら

アウトですよ!

そして何とか大丈夫だとしたら

しっかりと火を通してください。

あさりは1日位しか期限がありませんので

ご注意を!!

あさりは死んでいれば

異臭がするので

絶対食べない事です

これは火を通しても無理なので止めましょう。

あさりの口が半開きだけど食べれるの?

あさりの口が

半開きになっていることはよくあります。

そんな時は食べても大丈夫?

死んでいるんじゃないかしら?

と思ったことはありませんか?

実はそれ死んでいるとは限らないのです。

これは冷眠というもので、

あさりが活動をしないようにしているのです。

でも半開きでも大丈夫?

と疑問に思いますよね?

次のことを試してみてください。

少しゆすってみたり

貝同士を強くこすり合わせたりすると

生きている場合はしっかり閉じます。

それでも閉じない場合は死んでいます。

そして

死んでしまったあさりを食べた場合

それが全ての人におきるわけではありませんが

貝毒といって下痢・嘔吐ひどい場合には

呼吸困難になることがあり

最悪死にいたる事もあります。

そんな時は迷わず捨ててくださいね。

そして食べる時は

よく火を通してください。

あさりが死んでると判断するポイントは?

1 見た目には貝が開いてしまっているということ

何をしても

開きっぱなしになっているのならば

これは死んでいます。

一度に火にかけてみると

生きたあさりは少し口が開く程度ですが

死んだあさりはパカっと一気に開きます。

弱火で少し筒火を通していくと

見分けられますよ

2 くさい臭いがする

生きている場合は

全く臭いがしません。

臭いがしたらもうそれは死んでいます。

3 出水管、入水管というものが

ベローンとなったまま引っ込まない

この管に少し触れるだけで

すぐに貝の中に引っ込めば

生きている証拠です。

この場合臭いはしないので

加熱して貝が開けばOK!

死んでいる場合は貝が開きません。

4 ほんの少しだけ塩を水管に直接かけてみる

生きていれば急に反応しますよ。

他にはにごった液体が出る、

ネバネバしているなどがあります。

あさりは死んでしまうと

かなりの異臭がしますので

臭いで判断するのは簡単だと思います。

まとめ

あさりは春になると身がふっくらしてきて

とてもおいしい貝です。

でもそれは正しく食べていればの話です。

死んでいるというポイントを

きちんと理解して

ちゃんと火を通せば

とてもおいしいのですが

一歩間違うと貝毒で

下痢や嘔吐、最悪死に至ることもあるので

注意が必要です。

砂抜きにも注意が必要で

塩分が濃かったり薄かったりすると

砂だし失敗となります。

砂だしはあさりのいる環境と

ほぼ同じ環境にすることです。

つまり濃度は

海水と同じようにするということです。

砂だしで1番いいのは

海水ごと家に持ち帰り

電車ではない限りバケツに詰め替えて

そのまま砂だしをするのがいいでしょう。

砂だしも

スムーズにできるのではないでしょうか?

死んでいる場合は

臭いもきつくなりますし

管もベローンとなったまま

貝の中に引っ込む事もありません。

自分ですぐに判断できるので簡単です。

そして死んでいる貝は

そのまま迷わず捨てる事です。

ちゃんと砂だしをして賞味期限を守れば

おいしいあさり料理がいくらでもあります。

今からあさりがおいしい季節。

潮干狩りに行ったら

正しく砂だしをして

正しい調理して食べてくださいね。

スポンサーリンク