梅ジュースは栄養価が高い?飲むことによって得られる効果効能とは?

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梅をたくさんもらったりすると、

うめぼししか思い浮かばない。

他にも何か作れないだろうか。

検索してみたら、

梅ジュースなるものを発見。

ジュースにしてしまうと

その栄養価がなくならないのだろうか?

ご心配なく

どうやら栄養価が高いらしいのです。

元々、梅自体がクエン酸や

リンゴ酸、鉄分、ミネラルなどを

たくさん含んでいるものです。

ジュースにしても、

栄養分がなくなることはなく、

ジュースにする事で更に栄養が増すようです。

カロリーが低い上に栄養満点の梅ジュースは、

疲労回復など効能もたくさんあります。

どうやら梅ジュースは体にとてもいいようです。

栄養成分など細かく調べてみます。

梅ジュースの効能効果や栄養成分について!飲むことのメリットは?

梅ジュースには、

ビタミンE B6を主成分とし、

ナトリウム・カルシウム・マグネシウム・

リン・鉄・銅・マンガン

などのミネラルが豊富に含まれています。

炭水化物は多く、脂質・タンパク質は0です。

ビタミン・鉄・ビタミンEは

成分が高めとなっています。

更にこのジュースを飲んだ効能の1番は、

クエン酸による疲労回復です。

クエン酸には、糖の代謝をスムーズにし、

夏バテ予防・食欲増進などの効果もあります。

整腸作用・高血圧防止・解毒作用などもあります。

そして女性にはここ重要ですよ!

女性にはうれしい美肌効果もあるのです!!

クエン酸は細胞の新陳代謝が活発になるので、

肌のツヤ・ハリに期待できます。

そして 肥満防止にもなるのです。

他の成分の鉄分には貧血の予防、

カルシウムには骨粗しょう症の予防にもなります。

そしてクエン酸には、

この鉄分やカルシウムの吸収を

促す働きもあるのです。

梅ジュースのはちみつリンゴ酢割りなどおすすめの美味しい飲み方について!

それでは梅ジュースのおいしい飲み方は

あるのでしょうか?

まず元になる梅シロップを作ります。

使う前に楊枝で梅に穴を開ける。

ビンに梅と砂糖を交互に入れる

(この砂糖は氷砂糖です)

何日かするとシロップが確認できるので

梅と混ぜる。

2~3週間で梅がしわしわになって

シロップだけ弱火で15分程度煮る。

粗熱が取れたらビンに入れて出来上がりです。

いよいよジュースにして飲んでみましょう。

オーソドックスなのは、水で薄めて飲むですが、

実は1番のお勧めは牛乳で割る事なのです。

クエン酸によって牛乳のカルシウムを

より多く吸収できるからです。

ヨーグルトにかけて食べる

ヨーグルトには乳酸菌が含まれており

おなかの成長を整えてくれます。

炭酸割り

特にはちみつリンゴ酢の梅ジュースは、

炭酸で割って寝る前に飲むのが効果的です。

この場合炭酸は砂糖がないものを選びましょう。

さわやかな感じがして子供も一緒に飲めます。

紅茶

レモンティーのような飲み心地になります。

これは、リラックスしたい時が

いいかもしれません。

更にジュースだけでなく、

お湯割りはいかがでしょうか?

冷房で冷えてしまった体や冬の寒い日など

体の中から暖めるのに有効です。

まとめ

このように、梅自体に成分がたくさんあるのですが、

ジュースにすると、更に栄養価があがり、

梅を食べるより子供でも

手軽に飲むことができます。

クエン酸など多くの栄養もたくさん取ることで、

疲労回復・美肌など効果もたくさんあります。

ジュースと言う事で夏のイメージがありますが、

冬にも飲むことができ、

体の中から暖める効果もあります。

1年中飲むことができるなんてすごいですね。

とはいえせっかくおいしい梅ジュースも、

保存状態が悪いとカビがはえてしまいます。

保存の仕方ですが

冷蔵保存の場合は期間3ヶ月です。

瓶詰めして空気を抜き、

密閉したものでは1年が目安です。

保存前に、梅は取り出しましょう。

取り出した梅は、ジャムや甘露煮にしてみたり

料理やドライフルーツのように加工して

捨てることなく、再利用してみてください。

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