仙流荘駐車場が混雑する時期はいつ?利用する際の注意点は?

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北沢峠から仙丈ヶ岳に登山をしたいとなると、

仙流荘の駐車場に

駐車して登るのが一般的ですよね。

しかし、

仙丈ヶ岳は人気の登山スポットで、

連休ともなるといつも混んでいる

というイメージがありませんか?

そこで今回は、

仙流荘駐車場の混雑時期や注意点など、

利用前に知っておきたいポイントを

解説させていただきますね!

仙流荘駐車場は連休中は大混雑する?利用する際の注意点は?

仙流荘の駐車場は、

南アルプス山麓にある

仙流荘という宿の傍にあります。

北沢峠を経由して

甲斐駒ヶ岳や仙丈ヶ岳に向かう

ルートの入り口にあり、

登山予定の方が多く利用しています。

混雑時期は例年7月頃から、

紅葉シーズンである10月〜11月です。

後述するバスに確実に乗るために

車中泊をしている方も多く、

前日の夜には満車という事もありえます。

注意点としては、

午前の遅い時間に到着すると

混雑時期では空いていない可能性があります

日帰りで登りたいと考えている方は

朝早く来るか、前日の夜に駐車場に駐車して、

車の中で仮眠を取るようにしましょう。

ただし、

車中泊をする時は

必ず防寒具や毛布を持っていきましょう。

暑くて要らないと思っても、

急に天候や気温が変わって

必要になる場合があります。

更に、周りの音が気になって

眠れないという声も多いので、

耳栓やノイズキャンセリング機能付きの

イヤホンなどを持っていくと安心です。

 

また、

1泊登山を考えている方は、

昼過ぎに駐車場に来るといいでしょう。

下山してきた人のスペースが

空いていますので、そこに駐車できる為です。

ちなみに、

1泊登山はテント泊と

山小屋での宿泊の2つのパターンがあります。

北沢峠から10分ほど

歩いた場所にテント場があり、

夏場は多くの人で賑わいます。

テント設営の場所は早い者勝ちですので、

早めにいい場所を確保して

テントを立ててしまいましょう。

また仙丈ヶ岳付近の山小屋は多く、

事前の予約が必要ですが、

設備が充実しており快適に過ごせます。

・大平山荘

北沢峠から長野県側に下って、

標高1,960m地点にあります。

部屋は大部屋、

売店には山荘オリジナルグッズが

売られています。

・馬の背ヒュッテ

五合目大滝の頭の分岐を、

小仙丈ヶ岳ではない方へ

1時間ほど進むと見えてきます。

夕食に出てくる馬の背ヒュッテ

オリジナルのカレーは絶品で、

是非一度食べていただきたい美味しさです。

・仙丈藪沢小屋

標高2,550mの地点にある、

小ぢんまりとした小屋です。

こちらは予約不要の山小屋で、

素泊まりメインですね。

・長衛小屋

北沢峠から東側に

15分ほど歩くとあります。

テント場や水場が近くにあり、

シャワールームや

乾燥室も完備しています。

仙流荘駐車場から北沢峠へのバスに乗れないことはある?

仙流荘から北沢峠までは、

バスで移動します。

仙流荘から北沢峠は

マイカー規制が敷かれており、

マイカーでの移動は出来ません。

ただし混雑時期は、

バスに乗り切れないほどの

長蛇の列になります。

下手したら朝1番のバスに乗れず

バス停で待ちぼうけ、

なんて事もあります。

注意したいのは、

午前9時に登山口である

北沢峠に到着出来ていないと、

仙丈ヶ岳は日帰りで登るのは

厳しいという事です。

朝1番のバスは混雑しているし、

時間をずらしていくのは

得策ではありませんね。

ですので、

バスの始発である

朝1番の6時5分のバスに乗れるように

早めに並びましょう。

出来れば前日の夜や深夜に車中泊をし、

朝は早めに起きて、

バス待ちの列に並んでおくようにすると

安心ですね。

まとめ

仙丈ヶ岳に登るために

北沢峠へ向かう必要があるのですが、

仙流荘の駐車場に駐車して

バスに乗って向かうのが

一般的なルートです。

ですが、

7月の登山シーズンや

10月〜11月は大変混雑します

下手をしたら駐車場が満車になっており、

駐車出来ない場合もあります。

更に混雑している時期は、

北沢峠行きのバスに乗れない

という事もあります。

そういった事態を防ぐためにも、

前日の夜や深夜に駐車場に到着し、

車中泊をして時間を潰しましょう。

朝早く起きてバス待ちの列に並べば、

バスに乗れないという事態は

防ぐ事が出来ます!

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