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終わりの見えない家事に育児、
毎日お疲れ様です。
若い頃なら気力で乗り越えられた疲れも、
年齢を重ねるにつれ、
体に残りやすくなってきますよね。
ましてや子供は体力底なし!
一緒にいるだけで体力を
吸い取られていくような気さえします(苦笑)
そんな時は、
育児疲れをしっかりケアすることが大切。
育児疲れを取るための
3つのポイントをお伝えします!
- とにかく、寝る。睡眠時間確保。
疲れを取るためには
しっかり眠ることが大切です。
バタバタしていて気の休まらない毎日でも、
睡眠時間は確保するようにしてください。
子供にテレビやDVDを
見せている間の15分間、
ゴロンと横になって
目を閉じるだけでも違います。
こまめに休息を取って、
体よりも脳を休ませてあげるイメージです。
夜は、質の良い睡眠が取れるよう、
アロマなどに頼るのも手です。
ラベンダーやサンダルウッド、ネロリなど
安眠効果のあるアロマオイルを
数滴ハンカチに染み込ませ、
枕カバーの下に敷いてみてください。
優しい香りがふんわりと香り、
質の良い眠りへと誘ってくれますよ。
- 鉄分をしっかり摂る。
貧血などの症状がなくとも、
女性の体は常に鉄分を求めています。
「歳のせい?」と思って諦めていた疲労感が、
実は鉄分不足によるものだった、
という例も多くあります。
鉄分をしっかり摂っていると、
どうしようもなくモヤモヤした気分や、
全身に重くのしかかるような
慢性的な疲れが改善されると言われています。
疲労回復のためには
ヘム鉄を積極的に摂取するようにしましょう。
ヘム鉄は、レバー、赤みのお肉、
カツオ、まぐろ、アサリなどの
貝類に多く含まれています。
- 基礎体力をつける。
アラフォーはとにかく、
筋力がどんどん落ちて、
基礎体力が削られていきます。
体幹トレーニングで、
体幹を鍛えるだけでも違います。
疲れた体に鞭打って、
そんな事できない。
疲れを取る方法を知りたいのに…
という声が聞こえてきそうですが、
基礎体力をつけることで
体の回復力も高まり、
疲れにくく、疲れが取れやすい体に
変化していきます。
おすすめは、
スキマ時間にできる体幹トレーニング。
床に四つん這いになって、
右手と左足を、次に左手と右足を、
それぞれ床と水平に伸ばしてみてください。
これを毎日少しづつ続けることで、
疲れをケア出来ます。
育児に疲れやすいのはこんなタイプ!
同じ年齢で育児をしていても、
疲れやすいタイプと
疲れにくいタイプの人がいます。
育児疲れしやすいタイプは、
ズバリ「真面目な人」です。
子供のために、
あれもこれもしてあげたい!
と思って、ついつい体力の限界を超えて
張り切ってしまう人。
こんなところで弱音は吐けない!
と我慢してしまう人。
子供をきちんとしつけなきゃ、
と気負ってしまう人などは、
育児疲れしやすいタイプと言えるでしょう。
きれいに片付いたお家や、
いつもきちんとしたママは
理想的かもしれませんが、
そんなに頑張りすぎることはありません。
たまには家事も育児も手を抜いて、
ダラーっとしてしまっても大丈夫ですよ。
いつでもなんでも頑張ろうとせずに、
いかに自分が笑顔でいられるかを
優先しましょう。
頼れるものはなんでも頼るぐらいの気持ちで
おおらかに生活してみると、
余裕が生まれやすいかもしれません。
育児に疲れて眠れない…そんな時に試してほしいこととは?
疲れすぎて眠れない時、
どうしていますか?
早く寝たいのにどうしても寝つけないと時は、
自律神経のバランスが乱れて
交感神経が高まっています。
そんなときは
アロマとツボ押しを試してみてください。
アロマは、
安眠効果のあるアロマオイルを染み込ませた
ハンカチを枕カバーの下に入れたり、
ディフーザーやキャンドルを利用して
お部屋をいい香りにするのが効果的です。
安眠効果のあるアロマオイルは、
ラベンダーやサンダルウッド、
フランキンセンス、ネロリ、イランイランなど。
私はイランイランの甘く
エキゾチックな香りがお気に入りです。
アロマウォーターを作って寝具や、
寝室のカーテンにシュッとスプレーするのも
おすすめですよ。
ツボ押しは、体を温め、自律神経のバランスを
整えてくれる井穴(せいけつ)がおすすめ。
井穴は手指の爪の付け根の両脇にあるツボで、
ほとんどすべての指にあります。
疲れすぎて眠れない時は、
薬指以外の指を揉むことで、
副交感神経の働きを高めてくれます。
布団に入って目を閉じ、
親指から順番にちょっと痛い位の力で、
3秒から5秒ほどギューッと
揉んでみてください。
いい香りの中で、
ゆっくり指を揉みほぐしていくと、
自然と眠気がやってきます。
毎日頑張るママには、
睡眠が何よりのケアになります。
ぐっすり眠って、
明日もかわいい我が子との
かけがえのない1日を楽しみましょう。
まとめ
育児は体力勝負といいますが、
アラフォーになって
体力に限界を感じている方も多いかと思います。
日頃の育児疲れを取るには、
こまめに脳を休ませること、
鉄分(主にヘム鉄)を摂ることなどが有効です。
真面目に頑張る方は特に育児疲れが
溜まりやすい傾向にありますので、
時には手を抜いて
ダラーっとしてみるのも良いですよ。
キレイなお部屋や
きちんとしたママも素敵ですが、
子供が一番嬉しいのは笑顔のママです。
頑張りすぎず、色んな所に頼りながら
子育てしてみてくださいね。
眠れないときは、
アロマとツボ押しを是非試してみてください。
育児疲れをしっかりケアして、
毎日を笑顔で楽しみましょう!
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