梅干しと干し梅とはちみつ梅干しは栄養や効能は何が違うの?

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私は小さい頃から梅干しが大好きで

母親になった今でも大好きです。

妊娠中は何故か

カリカリ梅が無性に食べたくなりました。

ちなみに、

4歳の娘も練り梅の海苔巻きが大好きです。

子供も口にする物なので

より栄養が高いものを

摂取したいと思い調べてみました。

結果・・・

『はちみつ梅干し』

がより良いことがわかりました!

ちなみに次は

『干し梅』

そのまた次に

『梅干し』

という順にオススメしたいと思います。

梅干しと干し梅とはちみつ梅干しの栄養や効能について

それぞれの栄養と効能について

調べてみました。

*はちみつ梅干し

はちみつ漬けの作り方は、

まず塩漬けの梅干しを塩抜きします。

そこにはちみつの栄養がプラスされます。

基本的な梅の効能は

○活性酸素を撃退

○便秘を解消

○二日酔いを解消

○疲労を回復

○動脈硬化を予防

○食中毒を防ぐ

○胃がん予防

○夏バテ・熱中症予防

などです。

はちみつ梅干しは

そこに、はちみつの効能がプラスされます。

基本的なはちみつの効能は

  • ダイエット
  • 美容効果
  • 疲労回復
  • 整腸作用
  • 高血圧予防
  • 咳止め
  • 脳の活性化
  • 殺菌作用

塩分カットされている上に、

この至れり尽くせりの効果!

はちみつ梅干しが1番摂取したいのも

納得頂けたでしょうか?

*干し梅と梅干し

干し梅の栄養効能は上記の通りです。

栄養効能は同じですが

何故干し梅の方がいい理由なのか

それは常温保存出来て

熱中症予防になるという点です。

近年、猛暑猛暑と騒がれています。

その熱中症対策として

お菓子の干し梅を

持ち歩くのがいいと思いました。

さすがに冷蔵庫のあの梅干しを

持ち歩くわけにはいかないですから。

よって、より便利に効率的に摂取出来る

干し梅の方が摂取したいと思いました。

梅干しと干し梅とはちみつ梅干しは体に害があるの?

結論を申し上げると、

『食べ過ぎは害です』

何故食べ過ぎが害になるかというと

塩分の過剰摂取になるからです。

では、

何故塩分の取りすぎは良くないかというと

腎臓病や高血圧の原因になるからです。

○梅干し約1個の塩分量

昔ながらの家庭で付けた梅干し→約3g〜4g

市販の小粒〜中粒の梅干し→2g〜3g

はちみつ梅干し→1g〜2g

家庭で付ける梅干しは腐り防止のため

塩分を強めに付ける傾向があります。

それに対して理想の1日の塩分摂取量は

世界保健機関(WHO)→5g

米国→3.8~6.0g

日本→18歳以上の男性は、

1日当たり8.0グラム未満

18歳以上の女性は、

1日当たり7.0グラム未満

(日本高血圧学会減塩委員会は6グラム未満)

幼児は大人の約半分くらい。

世界基準からすると、

2つ食べたら

塩分の過剰摂取になってしまいます。

上記のことを考えると

減塩のものを選び

1日一粒摂取が

1番理想的な摂取方法だと思われます。

 

まとめ

私は上記の件を調べてから、

子供には一粒でも塩分が多すぎる!

と思い梅干しの塩抜きをする様になりました。

色々な塩抜き方法が

ネットに溢れかえってますが

私がおばあちゃんに聞いた方法は

実に簡単です。

『梅干しがヒタヒタになるぐらいの

ぬるま湯を入れておけ!』

です。笑

半日ほど浸したら、

本当に塩分が抜けていました。

だいたいですが

半日だと酸っぱさ半減

1日だと味なし梅干しになります。

なので、

半日ぐらい付ける(4〜5時間)がベストでした。

ネットには、

お水〜ccとあれとこれ混ぜて〜と

書いてありますが、

そこまでする必要はないです。

ちなみに薄いなと思ったらはちみつかけて、

1日置いて食べたら美味しかったです。

ちなみにこれも

おばあちゃんに聞いた方法です。

ネットでは、

事細かにレシピが書いてありますが

こちらも、

かけて1日おけばそれなりの

『はちみつ梅干し』になりました。

よかったら試してみてください。

梅干しは

メリットもデメリットもあります。

これからも

効率良く梅干しの良い所取りをして

美味しく頂こうと思います。

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