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夏休みの予定は決まりましたか?
田舎に帰って親戚と集まって
みんなでワイワイ合宿状態。
長期旅行で心も体もリフレッシュ。
などなど、人それぞれ
夏休みの過ごし方があると思いますが、
忘れないでください、
夏休みの宿題。
宿題を終わらせて
毎日を楽しく過ごし、
夏休も終わりに近づいてきた時…。
2学期の準備時に
『あっ!忘れてた…』
新たな宿題がポロリ。
また宿題の内容が
『絵または工作どちらか一点提出』
ここにきてこの宿題!と
家族を巻き込み大騒動。
なんてことがないように
夏休みの予定の中に
しっかり組み込んでおきましょう。
ここからは小学生の宿題の内容で
取り組み方を少し考えて
見たいと思います。
内容
- 『夏休みの友』的なワークブック
- プリント2〜3枚
- 漢字・計算ドリル
- 絵日記2枚程度
- 読書感想文
- 絵画または習字
- 作文
- 自由研究
などと地域や学校によっても
変わりますが、
大体の内容は
こんな感じだと思います。
この中のワークブック、プリント、
ドリルは一気にやってしまうか、
毎日ページ数を決めてコツコツするかの
2つしかありません。
なので自分に合う
やり方を選びましょう。
答え合わせも忘れずに。
毎日コツコツ各2〜3ページずつ
終わらせていくと
8月上旬には大体は終わるものです。
でも答えの丸写しは禁物です。
答えは親御さんがしっかり
保管しておきましょう。
夏休み宿題は1学期の復習なので、
お子さんにとって
とても大切な勉強内容です。
また夏休み明けのテスト対策にも
なりますので、
夏休み中にしっかり
力をつけておきたいですね。
絵日記は2枚程度なので
まとめて終わらす
お子さんも多いと思います。
絵の塗りはまとめて塗るとしても、
絵の下書き、日記の内容は
書く出来事があった時に
書いておきましょう。
後回しにし、いざ書く時に
白紙だったら
やる気が失せてしまいます。
夏休みの宿題読書感想文の取り組み方について
思っているより
時間がかかってしまうのが
読書感想文ですよね。
まず本を読むところから始めると
その分時間がかかってしまいます。
普段から本を読む習慣があるなら
苦にならないとは思いますが、
そうではない場合は本を読み終わるまでに
疲れてしまいます。
そして、結局後回しになり、
最後まで読書感想文が残ってしまいます。
そんな状況を作らないためにも
まず、夏休み前からの本選びです。
自分が興味ある内容のもの、
自分に合うページ数、
年齢に合った本を選び、
読み進めておきましょう。
夏休み入った頃に
読み終えていたら
後は感想文を書いていくだけです。
感想文にはその本を選んだきっかけ
などを書きます。
他、あらすじ、どの部分がどのように
面白かったか、または感動した、
読み終わって自分にどのような
影響があったかなどを書いていきます。
そのため、読みながら
大切なポイントを
チェックしておきましょう。
絵画や習字は県展に出展する
場合が多いので力を抜かず
丁寧に仕上げましょう。
特に習字は練習ができるので
しっかり練習して
本番に挑みましょう。
絵画も習字も勉強の息抜きと
思ってやると
いいのかもしれませんね。
夏休みの宿題の作文はワークシートが便利!
夏休みの思い出を作文に書く時、
自分の思ったことを文章にして
気持ちを伝えることは
難しいと思います。
夏休みの出来事を書き、
最後に『楽しかったです。』で
終わってしまう。
ありがちなパターンです。
思い出の出来事を
全部書いてしまうと
ダラダラと長くなり感想もまとまらなく
結局、一言二言で終わってしまいます。
思い出の出来事の中から
より印象に残っていることを中心に
書いていくと書きやすく
スムーズに進みます。
ですが、わかっていても
なかなか上手に書けないのが作文。
苦手なお子さんも
多いのではないでしょうか。
そんな時にオススメなのが、
作文ワークシートです。
ワークシートではまず、作文の
『はじめ』『中』『終わり』という感じに
流れを作って書きたい出来事を
膨らませていきます。
それが、経験や体験を通して
思ったこと感じたことを
文章にするサポートをしてくれます。
文章を書くための
大切な基礎から学べるので
1冊持っておくと便利です。
夏休みの宿題自由研究は手間暇かかります
夏休みの宿題の目玉といえば
自由研究ですね。
調べ事や工作が好きな
お子さんには得意分野ですね。
比較的子供は発想が柔軟なので
自分の好きなことや、
興味があることをテーマに選ぶと
楽しみながらできると思います。
ただ、自由研究には結構材料や、
資料などが必要な場合があります。
ここで親御さんの協力が
必要になることが多いですよね。
テーマを決め、材料、資料を集め、
研究又は工作し、経過、結果をまとめる。
と大まかな流れはこんな感じです。
先にも言いましたが、自分の好きなこと、
興味あることなら積極的にできると
思いますのでテーマ選びがポイントですね。
夏休みの宿題は親の理解も大切!
学校の休みで一番長いのが夏休み。
その分宿題も多いですね。
でも遊びたい。
家族旅行も楽しみ。
なので、宿題がやっつけ仕事に
なりがちです。
しかし、旅行などで貴重な
体験をするのも、この夏休みに
2学期に向けてお子さんの学習能力を
高めるのも過ごし方次第です。
この夏休みに目標をたて、
勉強の方法を一緒に考え、
サポートしてください。
まとめ
長い休みも家族とのお出かけや、
宿題、自主勉強、クラブ活動などで
あっという間に終わってしまいます。
序盤でダラダラ。
中盤でグダグダ。
終盤でバタバタ。
とならないように、
きちんとスケジュールをたて、
体調に気をつけて
楽しい夏休みにしてください。
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