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ぶどうって美味しいですよね。
最近では皮ごと食べられるものや、種無しも増えてきていますよね。
輸入ぶどうの中にも皮なしぶどうが増えてきましたが
農薬とか大丈夫なんでしょうか?皮ごと食べても害はないのでしょうか?
ちょっと心配ですよね。子供に食べさせるのに皮ごと食べられるぶどうは
面倒くさくなくていいけど農薬が・・・気になりますよね。
結論からいうと、ブドウの残留農薬はほとんどありません。
だから皮ごと食べても大丈夫です!
今回は輸入ぶどうの皮の農薬についてお話していきます。
皮ごと食べられるぶどうの農薬はどのくらい?健康被害はない?
葡萄を食べるときは洗いますか?洗いませんか?
実はぶどうの残留農薬はほとんどありません。
理由は農薬のかけ方にヒントがあります。
ぶどうは花が咲く頃に
虫除けや雨よけのためにひと房ずつ袋をかぶせていきます。
その袋の上から消毒をかけるので
袋の中の葡萄に農薬はほぼかからないのです。
もちろん、袋を被せる前に農薬をかけますが
そういった農薬も収穫時期まで残らないよう計算の上で使用されています。
日本の残留農薬の基準はとても厳しく
国産ぶどうの99%はこの基準をクリアしているので心配はありません。
外国から日本に輸入されるぶどうは日本の残留農薬検査が行われています。
99%のブドウからは農薬が検出されなく
残りの1%も量はごくわずかで人体に影響がないレベルだそうです。
海外ではぶどうは皮まで食べます。ですから残留農薬には日本以上に気を使っています。
国産か外国産かにかかわらず、ぶどうは残留農薬をあまり気にしなくて大丈夫そうですね。
輸入ぶどうの皮の農薬を取るためには洗剤で洗う必要がある?
農薬はあまり気にしなくて大丈夫だと言われてもちょっと心配?ですよね。
もちろん、ぶどうは洗わずにそのまま食べるという人もいますが
実は、洗う人の方が圧倒的に多いのです。
いくら、皮をむいて食べるとはいえ、綺麗に全部の皮をむいて食べませんよね。
私がぶどうを食べるときは小粒のぶどうなら直接口をつけて押し出して食べます。
大きめなぶどうなら、少し皮をむいて押し出しながら口につけて食べます。
皮に口をつけて食べますよね。
もしも、農薬に限らずぶどうに着いた汚れを洗わずに食べたとしたら
100%汚れも食べてしまいます。ですから、ぶどうは洗う人が多いです。
そう言っても「農薬を取るために洗剤で洗う」作業は不要です。
ぶどうを洗う方法は、あくまで汚れを落とすことが目的です。
流水で2度ほど洗い流せば大丈夫ですよ。
あえて農薬が気になるのであれば
アルカリイオン水で洗ったり水素水で洗うなど様々ですが重曹で洗うこともできます。
どこのご家庭でも重曹はあると思いますが
重曹でのぶどうの洗い方は、
ぶどうがかぶるくらいの水を張れる大きめのボウルに
少量(ひとつまみくらい)の重曹を入れ、30秒ほどぶどうをつけておきます。
その後流水で汚れと重曹を洗い流します。
農薬が重曹で落とせると科学証明がされていませんが、
汚れ落としとしても重宝する重曹ですから、
ぶどうの表面の汚れも落としてくれるはずですね。
仮にアルカリイオン水や水素水で洗うにしても、短時間でさっと洗ってくださいね。
ふどうが水っぽくなってしまって美味しくなくなってしまいますから。
まとめ
おいしいぶどうが安心して食べられるか?
輸入ぶどうの農薬のお話しをしてきました。
基本、ぶどうの農薬の心配は外国産も国産でも気にしなくて大丈夫です。
ただ、汚れは付着している可能性がありますから水洗いをしましょう。
どうしても気になるようなら重曹で洗うのもおすすめです。
おいしいぶどう、洗いすぎると水っぽくなって旨味が流れてしまいますから
長時間つけておくのはやめておいてくださいね。
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