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会社の転勤などで、
急に県外へ引っ越すことがあります。
そんな時、
いったい何からやるべきなのか悩みますよね。
同じ日本でも、県が変わるだけで
手続きが盛りだくさんです。
仕事をしながら調べるもの大変でしょう。
調べてみると、引っ越し前・後とやるべきことが
それぞれあることがわかりました。
住民票や保険、免許証、銀行口座の手続き以外にも
たくさんあります。
私も調べてみて、
こんなにあるのか…とビックリしました。笑
また、引っ越し連絡帳についても調べてみたので、
ご覧ください。
県外へ引っ越しする際にすべき手続きと失敗しないための順番など!
引っ越しする際には、
色々な手続きをしなければなりません。
少しでも順序を間違えると、
面倒なことにもなります。
例えば、ネットの手続きは日程を間違えると
使いたい日に使えない…
なんてことに。
不便な思いをしないためにも、
手続きの順番などをご紹介します。
〇引っ越し場所が決まったら最初に行う手続き
・固定電話・ネットの移転の手配
・新聞や購読しているものの手続き
・駐車場の解約
ネットの手続きは時間がかかるので、
次の住所が決まった時点で手続きしましょう。
また、駐車場も早めに手続きしておいた方が
無駄なお金がかかりません。
〇引っ越しの前にやること
・転出届をだす
・住民税の手続き
・国民健康保険の資格喪失手続き
・印鑑登録の手続き
・ガス、電力、水道の手続き
・NHKの手続き
・郵便局の転送手続き
・携帯電話の手続き
・銀行の住所変更手続き
・火災保険、地震保険の手続き
これらは、引っ越しの1~2週間前にやっておきましょう。
携帯のメモなどにリストにしておけば、
忘れにくいですよ!
中でも、NHKの手続きは忘れがちなので
注意しましょう。
〇引っ越し後について
・転居届を提出する(14日以内)
・国民健康保険の住所変更
・国民年金、厚生年金の住所変更
・印鑑登録、証明書の変更
・運転免許証の住所変更
・車の登録、車庫証明手続き
・パスポートの変更
これも、メモにしてリスト化しておきましょう。
特に、転居届は引っ越し後14日以内なので、
忘れずに行きましょう。
次の住所が決まった、
引っ越し前、後で分けてリスト化すると、
手続きもしやすくなります。
是非参考にしてみて下さい。
引っ越し連絡帳のメリットとデメリットは何?便利で信頼できる?
引っ越し連絡帳とは、
自分の名前や住所を登録すると、
・公共料金
・クレジットカード
・損害保険
・プロパイダ
これらの住所変更のほかにも
ガスや電気、水道の停止・開始が出来ます。
これだけみると、
引っ越しが多い方であれば
とっても便利に感じますね!
それでは、メリット・デメリットについてご紹介します。
〇引っ越し連絡帳のメリットについて
・普通の手続きより、手間がかからない
・名前や住所の入力は1回なので楽
・ネットから登録できるので、どこでも手続きができる
・利用料金がないので、無料で利用することができる
〇引っ越し連絡帳のデメリットについて
・対応していないサービス・事業者がある
・対応業者をしている県がすくない
・保険関連は追加で確認の手続きがある
引っ越し連絡帳が対応している業者は、
電気、水道、都市ガス、電話、インターネット、新聞、
放送、通信販売、クレジットカード、自動車保険、
火災保険、郵便、行政、携帯電話、銀行、生命保険、
プロパイダ、ケーブルテレビ、JAFなどです。
この中でも、業者によっては
対応していない場合もあります。
未来的には増えると思いますが、
現在ではまだ全てできるわけではありません。
また、エリアも東京、埼玉、千葉、神奈川、茨城、
栃木、群馬、山梨、静岡のみです。
全国対応ではないので、確認しておきましょう。
まとめ
県外に引っ越しする際の手続きや、
引っ越し連絡帳についてご紹介しましたが、
いかがでしたか?
県外に引っ越しする時には、
リスト化しておくと便利です。
忘れそうなものは、
なるべく先にすましておくといいでしょう。
また、エリア内の引っ越しが多い方は
引っ越し連絡帳を使うと便利だと思います。
将来的には、
もっと使えるエリアや対応業者も増えるでしょう。
引っ越しをするときには、是非参考にして下さい!
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