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冬になると食べたくなる牡蠣 。
牡蠣は『海のミルク』と呼ばれるぐらい
栄養満点!
その効果は
1.肝機能を助け疲労回復効果
2.貧血予防
3.必須ミネラルの亜鉛
4.スタミナ増強、疲労回復
牡蠣は定番のカキフライを
はじめ生で食べたり
今の季節はお鍋など
沢山の楽しみ方があります。
どうせ食べるなら
より効率良く牡蠣の
栄養を取り入れたいと思うので
詳しく調べて見ました。
牡蠣の栄養と効果効能は加熱ありなしで違いはある?
まずは加熱あり無しでの
違いについてです。
○生
*メリット*
・加熱すると減少する
ビタミン類がそのまま摂取出来る
*デメリット*
・雑菌処理をするので、
風味が抜け始める。
雑菌処理により水っぽい、
臭いという状態の牡蠣になる。
・ノロウイルスになる確率が高い
○加熱
*メリット*
・水揚げしてそのままであり
殺菌処理はしているが
生食用よりも簡単な処理なので
風味や味は美味しい。
・加熱すると亜鉛が増える
*デメリット*
加熱するのでビタミン類の減少
上記の様に生も加熱も
メリット・デメリット
があることがわかります。
そこで注目して頂きたいのは
『亜鉛』です。
亜鉛の効果は
・生殖機能の改善
・うつ状態の緩和
・髪や肌の健康維持
加熱によって減少したビタミンを
補うぐらい亜鉛は
いい働きをしてくれます。
ビタミンは野菜など他の食べ物で
補いやすいですが
亜鉛はなかなか補えません。
なので個人的には
加熱がオススメです。
加熱するとビタミン類が抜けるとはいえ
全く無くなるわけではありません。
やはり美味しく頂く事を前提に考えたら
雑菌処理で痩せてしまった牡蠣より
そのままの風味を味わえる
加熱牡蠣の方がいいと思いました。
牡蠣フライは栄養なし?効率よく摂取するならこの食べ方がおすすめ!
加熱でもお鍋とかとは違い
フライにしてしまうと
栄養が抜けてしまう!
と聞いたことがあります。
それについて調べてみました。
これは都市伝説です!
ただお鍋やスープは加熱して
栄養が出てしまっても
汁に栄養が流れるだけです。
しかしフライは揚げている時に
栄養が抜けて減少してしまいます。
しかし!
全ての栄養が抜け出すわけではありません。
なので美味しい牡蠣フライを
我慢する必要はありません。
少し抜け出してしまった栄養を補い
効率よく栄養摂取出来る方法を
調べてみました。
・焼きやフライにした場合、
レモンやカボスを絞る!
そうすれば香りや有効成分が
失われないだけでなく
レモンのビタミンCが
鉄の吸収率を高めてくれます。
加熱して抜けたビタミン類も補充出来ます。
・トマトをプラスする
トマトのリコピンと一緒に摂ることで
疲労回復・美肌効果が
さらにアップ!
近年流行っているトマト鍋に投入すれば
野菜も食べられてまさに
『美容鍋』に変身です。
これは我が家でもやったことありますが
美味しいです。
締めはトマトチーズリゾットにして
牡蠣の栄養が溢れ出た汁も残さず頂きます。
この様に加熱や雑菌処理で
失われた栄養や風味は
他の食材を加えることによりカバー出来ます。
もしくはそれ以上の効果を発揮してくれます。
まとめ
近年沢山の鍋の素が出ているので
いろいろ試すと楽しいと思います。
でもやっぱり最初は水炊きを
ポン酢で食べたい気もします。
ちなみにカルボナーラ鍋に
牡蠣を投入した事がありますが
美味しかったです。
カルボナーラが美味しいなら
クラムチャウダー鍋なら
すごく美味しいと思いました。
ちなみに牡蠣で1番怖いのは
ノロウイルスです。
ノロウイルスは同居人全滅させる
威力があります。
加熱用はしっかり火を通してください。
厚生労働省でも推奨している
安全な加熱基準は
「カキの中心部を85~90℃で90秒以上加熱」です。
楽しく美味しく食べるためにも
上記時間は必ず守り
調理してください。
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