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毎日使う洗濯機の中は、
細かい汚れやカビがいっぱいついています。
そこで掃除に使えるのが、
まな板やコップの漂白でお馴染みの
キッチンハイターです。
それさえ用意すれば、
洗濯機の掃除は簡単にできてしまうのです!
キッチンハイターはどこでも手に入る為、
わざわざ薬局・ドラッグストアに行かなくても
近くのコンビニに行くだけでOKです。
思い立ったらすぐに掃除ができますよ。
今回はキッチンハイターを使用した
洗濯機の掃除方法や、
キッチンハイター以外を使用した掃除方法について
解説していきたいと思います。
洗濯機の汚れが気になるあなたは、
是非一度お試しいただければと思います。
洗濯機の掃除にキッチンハイターを使う際のやり方と注意点とは?
ここでは一般的な、
縦型洗濯機の掃除方法について解説します。
1.洗濯機の中にぬるま湯を最大水位まで入れます。
2.その中にキッチンハイターを、
200〜300ccほど投入します。
3.次に洗濯機を「洗い」コースで3分ほど回します。
4.そのまま2〜3時間放置します。
5.浮き出てきたカビや汚れを、
ザルやネットですくい取ってください。
6.そのまますすぎ・脱水を通常通り行います。
7.水を最大量注ぎ、すすぎ・脱水を
2〜3回行います。
以上で洗濯機の掃除は終了です。
ちなみにドラム式洗濯機に関しては、
洗濯機の洗浄コースが備わっているものがほとんどで、
そちらを選択すれば問題ありません。
ちなみにハイターを入れる量は
お湯10Lに対して50ccが目安です。
次に、キッチンハイターを使用して
洗濯機の掃除をするにあたっての注意点を
まとめました。
キッチンハイターを使って掃除をする前に、
必ず目を通してくださいね。
・まぜるな危険
キッチンハイターは塩素系ですので、
酸性のものと混ざると命に関わる
有毒ガスが発生します。
洗濯洗剤や柔軟剤は問題ありませんが、
注意したいのが洗濯用漂泊剤です。
洗濯用漂泊剤は
「酸素系漂白剤」と表示されていますが、
中には弱酸性のものもあります。
キッチンハイターが足りないからと
洗濯用漂泊剤を混ぜて洗うのは大変危険ですので、
絶対にしないようにしてください。
掃除の際はマスクをして、
換気を行いながらするようにしましょう。
・面倒でも汚れをすくい取る
汚れやカビをすくい取らないまま
洗濯機を回してしまうと
汚れが洗濯槽の裏に隠れてしまい、
洗濯をするときにまた現れるといった事を
繰り返してしまいます。
また、汚れが浮いたまますすぎや排水を行うと、
洗濯の排水溝や排水パイプのつまりを
引き起こす可能性もある為、
面倒ですが綺麗にすくい取ってから
すすぎをするようにしましょう。
その他の方法!洗濯機の掃除に重曹やセスキ炭酸ソーダは使える?
洗濯機の掃除に、
重曹とセスキ炭酸ソーダは使えます。
重曹は環境に優しく、
ナチュラルクリーニングを心がける方には
強い味方です。
重曹を使う時はぬるま湯を最大水位まで入れ、
洗濯機の中に重曹を1カップ(200cc)入れます。
重曹は溶けにくい為、
洗いコースのボタンを押して終わるまで待ちましょう。
洗濯機を回した後は、
できれば一晩つけ置きしておきます。
つけおき後はハイターを使った場合同様、
汚れをすくい取った後すすぎ・脱水をして、
2〜3回すすぎ・脱水をしたら終了です。
次にご紹介するセスキ炭酸ソーダはアルカリ性で、
皮脂や垢などに強い洗剤です。
セスキ炭酸ソーダで洗濯機の掃除をする場合、
キッチンハイターや重曹同様、
ぬるま湯を最大水位までいれます。
次に、セスキ炭酸ソーダを
10Lに対して100g入れます。
洗いコースを選択した後5分程度回し、
2時間〜3時間放置します。
浮いた汚れをすぐ取り、
すすぎ・脱水を2〜3回繰り返せば掃除は完了です。
重曹・セスキ炭酸ソーダを
使用するにあたっての注意点ですが、
洗濯機のカビや頑固な汚れに関しては
効果が薄いです。
ですので、1ヶ月に1回程度のペースで
こまめに洗濯機の掃除をできる方は、
重曹やセスキ炭酸ソーダでの掃除が可能と言えます。
逆に忙しくてなかなか掃除する時間が
取れないといった方は、キッチンハイターを使った
掃除方法をお勧めします。
まとめ
専用のクリーナーを使用するのもいいですが、
コストパフォーマンスの良さを考えたならば、
キッチンハイターや重曹・セスキ炭酸ソーダを
使用した掃除がいいと思いました。
キッチンハイターを使用する場合は、
有毒ガスが一番怖いです。
掃除の際は注意していきたいですね。
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