重曹入浴剤の簡単な作り方をご紹介!乾燥肌改善効果も解説!

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重曹入浴剤ってご存知ですか?

今回は重曹入浴剤についてのお話です。

まず基本の作り方です。

一般的な家庭の浴槽200Lに対し、

重曹大さじ1~3杯入れる。

よくかき混ぜる。

重曹はお湯に溶けやすく

さっと混ぜれば簡単に

重曹風呂の出来上がりです。

ビックリするほど簡単なんです。

次は重曹を使った炭酸入浴剤の作りです。

炭酸入浴剤は

血行促進作用にとても効果があり、

特に冬場にはとってもオススメなのです。

作り方1

一般的な家庭の浴槽200Lに対し、

重曹260g入れる。

次に重曹が溶けたら

クエン酸200gを入れる。

作り方2

はじめに重曹260gとクエン酸200gを

容器の中で混ぜ合わせる。

その混ぜ合わせたものを湯船に入れる。

つまりは、

どちらもOKなのです。

注意は必ず

『入浴直前』に湯船に入れるということ。

重曹の入浴剤は美肌に効果があり、

重曹のアルカリ成分がタンパク質を柔らかくし、

肌表面の角質化した細胞を除去することにより

スベスベ肌にしてくれるのです。

つまり新陳代謝を活発にし、

角質が固まっている

かかとなどを改善し、

それによって

肌の細胞が生まれ変わることにより

肌も柔らかくしてくれるということです。

更にアトピー性皮膚炎の痒みを

鎮める効果もあります。

特にクエン酸をプラスすると

乾燥肌にも効きます

重曹入浴剤に危険はないの?!簡単にできる作り方も併せてご紹介!

天然の温泉にも重曹と同じ成分があり、

重曹泉などのアルカリ性の温泉は

美肌効果があるので肌がツルツルになります。

しかしながら肌の弱い人などには

刺激があるため重曹を使うのは

週1~2回とし入浴後は必ず

保湿をしましょう。

作り方は一般の家庭で

200Lに対しスプーン1~3杯です。

重曹入浴剤だけでも効果はあるのですが、

更にアロマオイル

(肌につけてもOKなもの)を

2,3滴たらしてみるのもいいですし、

柑橘系の皮を入れても程よい香りがして

更にリラックスする事は間違いないでしょう。

重曹入浴剤は乾燥肌に効果ある?!風呂にどのくらい量をいれるべき?

重曹入浴剤は

皮脂汚れがよく落ちるようになり、

日々皮脂汚れが発生している私たちの体は

石けんやボディーソープを使って

体を洗っていますが、洗いきれない部分も多く

皮脂が肌に残っていると起こる

毛穴詰まりやニキビ・肌荒れの原因になります。

ですから

重曹入浴剤を入れたお風呂に入ることで

美肌効果やニキビ予防が期待できるのです。

更にかかとの角質なども落ちやすくなるため、

かかとが、ガサガサになってしまった人も

ツルツル肌になる効果が期待できます。

さらに体臭予防にも効果的で

皮脂は酸化すると嫌な臭いが出てきて

油が酸化した臭いをかいだことがある方も

いるのではありませんか?

重曹入浴剤で皮脂が落ちることにより

こうした問題も

解決できるのではないでしょうか。

特に、夏場は汗をかきやいので

皮脂がより酸化しやすくなります。

体臭予防グッズはたくさん出ていますが、

重曹ならば安いので長期間にわたって

続ける事ができると思います。

それではどのくらいの量入れたら

いいのでしょうか。

通常の浴槽であれば200Lのお湯に対して

軽くひとつかみ程度(約40g)の量を

入れるのが適量です。

ちなみに男性の手で

一掴み約200g弱が目安ですので、

女性の手ならば軽くつまむ程度で十分です。

たまにアロマを数滴たらすのもオススメです。

まとめ

これから冬到来!

肌が乾燥する季節になってきました。

重曹入浴剤は

そんな肌の乾燥を防いでくれ、

保湿に優れた入浴剤です。

簡単に作ることができ、

美肌にも有効で、アトピーの人にも

効き目があるこの入浴剤。

1週間に1,2度リラックスして

肌を休ませるのもいいですね。

アロマなど数滴たらして

本などを読んだり、音楽を聴いたり、

ゆっくりのんびりすごすというのも

いい季節ですね。

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