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牡蠣の旬は冬と聞いたことがあるとは思いますが、
本当の旬は9月から4月です。
また、Rのつかない月は
牡蠣を食べてはいけないと
聞いた事はありませんか?
Rがつかない月には牡蠣を
食べてはいけないということわざは、
古く200年前以上も前にフランスで
生まれたことわざです。
一見すると意味がわかりませんが、
「Rがつかない月」は、1月〜12月を
英語表記にすると意味がわかるのです。
今回は牡蠣の旬にまつわる事について、
たっぷりお話しさせていただきます。
上記で紹介した本当の旬の時期や、
Rのつく月つかない月の
詳しいお話もしていきますので、
楽しみにしていてくださいね。
牡蠣の旬がいつかとRのつく月とつかない月の関係について

日本で最も食べられている種類の牡蠣は、
真牡蠣と言います。
真牡蠣の旬は前述した通り、
9月〜4月頃、秋から春にかけてです。
なぜ5月〜8月まで旬ではないのかというと、
真牡蠣は5月〜8月にかけ産卵を行い、
溜めていた栄養分を一気に産卵に使ってしまいます。
その為牡蠣の身が細り味が落ちてしまう為、
その期間は旬を外されているのです。
また、同じく日本で食べられる牡蠣の種類として、
岩牡蠣があります。
ただ真牡蠣と違うのは、
夏が旬であるというところです。
どうして岩牡蠣の旬は夏なのでしょうか?
その答えは岩牡蠣の産卵時期は
真牡蠣と同じ夏ですが、
夏の4ヶ月間にゆっくりと産卵をする為
栄養を使い果たす事がなく、
栄養を保ったまま夏を過ごすことができるからです。
真牡蠣とは違い、夏の岩牡蠣は
ぷっくりと身が太り非常に美味しい為、
夏が旬と言われているのです。
次に、Rがつく月とRがつかない月について
お話ししていきます。
1月〜12月までを英語表記にして
並べてみましょう。
・January(1月)
・February(2月)
・March(3月)
・April(4月)
・May(5月)
・June(6月)
・July(7月)
・August(8月)
・September(9月)
・October(10月)
・November(11月)
・December(12月)
よく見てみると、
1月〜4月と9月から12月には
Rの文字が入っており、
5月〜8月までには
Rの文字が入っていないですよね。
冒頭にもお話しした、
Rがつかない月は
牡蠣を食べるなということわざの意味は
こういうことだったのです。
Rがつかない月には牡蠣を食べてはいけないって本当?!その理由は?

Rがつかない月には牡蠣を食べてはいけない。
このことわざが生まれたのは
200年以上も前のフランスです。
フランスも日本同様、
真牡蠣を主に食べています。
Rがつかない月は4月〜8月、
真牡蠣が産卵を迎えて味が落ちるのが
5月〜8月です。
ほぼ、時期が被っているのがわかるでしょうか?
古くから言い伝えられている、
Rがつかない月には牡蠣を食べてはいけないという
ことわざは、美味しく食べる時期を教える為の
知恵と工夫の賜物だったのです。
また、旬を逃しているだけではなく、
真牡蠣にあたりやすい時期も
Rがつかない月なのです。
牡蠣があたる原因としてノロウイルスの他に、
貝毒・細菌(腸炎ビブリオや大腸菌)などがあります。
Rがつかない月である4月〜8月は
海水の温度が上昇し、ウイルスや細菌を体に含んだ
有毒なプランクトンが発生しやすくなるのです。
有毒のプランクトンを食べた牡蠣は、
プランクトンに含まれているウイルスや細菌を
体内に蓄えてしまいます。
その牡蠣を食べることにより、
牡蠣にあたってしまうという訳です。
ちなみに、日本でも昔から、
「花見を過ぎたら牡蠣食うな」
と言われていたそうです。
日本人もしっかりわかっていたようですね。
まとめ

牡蠣の旬は冬かと思いきや、
9月〜4月なんですよね。
しかし、冬に食べる牡蠣は
格別に美味しい気がします。
また、あまり馴染みがないかもしれませんが、
夏は岩牡蠣がとても美味しいのでおススメです。
日本では牡蠣を
1年中楽しめるので嬉しいところですよね。
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