米のとぎ汁乳酸菌を飲むと危険はある?!どんな効果が期待できる?

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米のとぎ汁乳酸菌というものは知っていますか?

飲んでも体に危険性はありません。

米のとぎ汁乳酸菌は

飲んで良しの万能なものなのです。

今回はコメのとぎ汁乳酸菌について

ご紹介します。

米のとぎ汁乳酸菌を飲むことで危険はないの?

米のとぎ汁乳酸菌とは、

お米をとぐ時に出るあの白い濁ったとぎ汁に

乳酸菌のエサとなる砂糖とお塩を入れたものを、

数日間常温に置いて乳酸発酵させたものです。

作り方はとても簡単ですね。

また、とぎ汁は普段は捨ててしまうもの。

それを使うので、

経済的にもとても良いのです。

普段は捨てているものだからこそ、

飲んでも大丈夫なのかしらと

不安になるもの。

しかし、飲んでも全く危険はありません。

むしろ飲むことで

逆に体に良いことづくしなのです。

まず、飲むことで腸内の環境を

整えることができます。

お米から作るこのとぎ汁乳酸菌は、

腸までしっかりと乳酸菌を生きて

届けることができます。

乳酸発酵するため、

まるで微炭酸のような口当たり。

そのままの状態で飲んでも大丈夫です。

味はちょっとお米の味がする微炭酸で、

砂糖をいれましたが特に甘味は感じません。

なので、甘味を加えてあげることで

より飲みやすくなります。

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米のとぎ汁乳酸菌の作り方と飲むことで得られる効果!

それでは米のとぎ汁乳酸菌の作り方をご紹介!!

お米を3合分、黒砂糖40グラム、

天然塩20グラム、2リットルの空ペットボトルを

準備します。

まず普段通りお米をとぎます。

その際、最初の一番濃いとぎ汁を

ペットボトルに8分目ぐらいまで入れます。

8分目まで一回ではいかなかった場合は、

2回目のとぎ汁でも可です。

この中に天然塩をいれてしっかりと混ぜます。

人肌ぐらいの温度のある場所で保管します。

2~3日後に黒砂糖をペットボトルに入れて

よく振って混ぜます。

その後、毎日一回以上は

ボトルを振って混ぜてください。

そして一日一回蓋をあけて

空気を入れ替えます。

4~7日たつと、

炭酸のようにシュワシュワと炭酸のように泡が立ち、

酸味のある匂いがしたら完成となります。

注意することは、

発酵しますので容器はビンではなく

ペットボトルに必ずしてください。

また、悪臭がする場合は残念ながら失敗です。

もう一度作り直しましょう。

成功しましたら、

継ぎ足すことが可能になります。

方法は、米のとぎ汁乳酸菌3分の1に

1パーセントの天然塩と2パーセントの黒砂糖を

溶かした水を入れます。

それだけで継ぎ足し継ぎ足しで米のとぎ汁乳酸菌を

作ることができるのです。

初めにつくったものより、

発酵のスピードは継ぎ足しで作った方が早いです。

ではその米のとぎ汁乳酸菌の効果ですが、

腸内の環境が良くなるため、

腸の中の悪玉菌が撃退されます。

悪玉菌はオナラも臭くなりますし、

便秘にもなります。

便秘のせいで肌荒れもひどくなりますよね。

腹痛など、お腹の不調に直接

この乳酸菌液が効くのです。

お腹の不調は病気にも繋がりますから、

腸内環境には気を付けましょう。

また、便秘も解消しますので、

ダイエットにも効果的です。

お通じがよくなることで、

お肌の状態もピチピチです。

まとめ

米のとぎ汁乳酸菌は初めのうちは口にするのを

躊躇すると思います。

しかし考えてみてください。

どの材料も口に入れても

危険性のないものばかりです。

ですので、

口にいれても安全ということです。

ただし注意してほしいのが、

匂いや見た目が少しでも

「おかしいな……」と思ったら、

使用をやめてください

菌は菌でも、乳酸菌ではなく

別の良くない菌が繁殖してしまっている

可能性があるからです。

初めのうちは

何度か失敗することもあるかもしれませんが、

慣れてくると簡単に作れるようになります。

ぜひみなさんも

米のとぎ汁乳酸菌マスターになって

腸活を始めてみてはいかがでしょうか。

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